危険なプロット (dans la maison)

みなさん、こんにちは。ともみです。

François Ozon監督の最新作『危険なプロット (dans la maison)』を紹介します。

François Ozonといえば 8人の女たち(Huit Femmes)、スイミングプール(Swimming Pool)、ぼくを葬る(Le tempas qui reste)、しあわせの雨傘(Potiche)。。。など、大好きな作品がいっぱいです。
そして、主演は Fabrice Luchini こちらも大好きな俳優のひとりです。作品はたくさんたくさんありますが、最近見た中では 屋根裏部屋のマリアたち(Les Femmes du 6ème étage) が、印象的でしたね。
あ、Kristin Scott Thomasも出てますね!!

 人間が持つ毒と、日常に潜む狂気を、ユーモアを交えて炙り出す極上の知的サスペンス。だそうです。



簡単なストーリーをご紹介すると、
作家になる夢を諦めた高校の国語教師・ジェルマンは、凡庸な作文添削にうんざりしながら毎日を送っていた。
新学期を迎えたばか りのある日、生徒クロードが書いた作文に心をつかまれる。クラスメイトとその家族を皮肉たっぷりのトーンで描写したものだったが、ジェルマンは人間観察の 才能を感じ取り、クロードに小説の書き方を個人指導していく。ジェルマンの手ほどきにより才能を開花させたクロードは、クラスメイトの家の中を覗き見、美 しい母親を観察して次々と‘新作’を提出してくる。次第にクロードの紡ぎ出す物語に絡め取られたジェルマンは、‘続き’を求めて歯車を狂わせてゆく。
クロードの文章は益々エスカレートを始め……。






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