東京オリンピックにボランティアで参加しよう!(1)

みなさん、こんにちは。ともみです。
先日、オリンピック招致プレゼンテーションの滝川クリステルさんのスピーチを紹介させていただきましたが、あのスピーチのおかげ(?)で2020年のオリンピックの開催地が東京に決まり、選手としては無理だけど、ボランティアとして参加したいと考えている人が東京には4人に1人もいるそうです。例えば、ロンドンオリンピックでは7万人の募集に対し24万人、北京オリンピックでは10万人の募集に対し8倍の80万人が応募したそうです。
この数字を見ても、とても狭き門であることは確かですが、ボランティアとして参加し、観客としてでは味わえないような感動を味わってみたいと考えている人も少なくないと思います。
そんな中、こんな記事を目にしました。

スタッフ選考では、アフリカ大陸の言語に堪能な方は重宝される

アフリカ大陸の言語の大半を占めていて、IOC(国際オリンピック委員会)が公用語に定めている言語のひとつ、そうですフランス語です。

この記事を素直に受け取ると、フランス語が出来ればボランティアで参加できる可能性が高い!ということになります。

そこで、フランス語を学習中の皆さんに、是非オリンピックボランティアを目指して欲しいと思い、応募方法などの詳細をわかり次第ご紹介させて頂きたいと思っています。




では、どのように参加するのか??まずは参加手順ですね。
①開催2年前・・・大会組織委員会の公式サイトから応募入力フォームに履歴書や希望業務など必要事項を入力して送信する。面接を受ける。

②開催1年前・・・オリンピックプレ大会が開催。業務によってはボランティア実地訓練がある。担当会場、業務が決定。

③開催半年前・・・一般研修、会場研修、業務研修が行われる。航空券、滞在場所などの確保

④数ヶ月前~数週間前・・・現地に渡航、滞在開始:開幕1か月以上前から業務が始まるボランティアもある。ユニフォーム、IDカードなどの受け取り

⑤数週間前~開幕・・・業務開始


以上が今までのオリンピックでの手順になります。

という事は、今まで通りの手順で行くと、面接は2018年。あと4~5年です。今からフランス語を始められる方でも、フランス語でコミュニケーションをとれるレベルになる為の時間は十分あります!

東京オリンピックのボランティアを目指してみませんか。

※随時詳細お伝えします。
 
 
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