フレンチ・ウィンドウ展

3月26日土曜日から8月28日まで、森美術館53階で「フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」が開かれています。



「マルセル・デュシャン賞」は、現代美術コレクターの団体「ADIAF」によって与えられる賞で、今年で10回目となります。

マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp)は、フランスのノルマンディー出身で、おもにアメリカで活躍しました。20世紀の美術に大きな影響を与え、ニューヨーク・ダダの中心的人物です。
既製品に、少しだけ手を加えたり、そのまま作品として展示する「レディ・メイド」という言葉は、みなさんも聞いた事があるのではないでしょうか。


今回の展覧会では、デュシャンの作品を含む28人の作家の作品が展示されるそうです。
おもしろいのは、展覧会でコレクターの部屋が再現されている事。
どんな風にコレクターが現代アートを生活空間に取り入れているか見ることかできます。

ご興味のある方はぜひどうぞ!

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