ヴィジェ・ルブラン

今、三菱一号館美術館と、銀座にあるMMFギャラリーでは、『ヴィジェ・ルブラン』をとりあげた、展覧会が開かれています。

エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン (Elisabeth-Louise Vigée Le Brun)は、18世紀でもっとも有名な女流画家だったと言われています。1755年生まれの彼女は、 同じ年のマリー・アントワネットに重用され、画家と王妃という関係を超えた友情を育んだ言われています。

1783年 マリー・アントワネット
彼女は、1873年にフランスの王立絵画彫刻家アカデミーの会員に認められています。
その後、フランス革命の間、イタリア、オーストリア、ロシアでも画家として活動し、ローマでは、その作品が絶賛され、聖ルカ・アカデミーの会員にも選ばれました。
1790年にフィレンツェで描かれた自画像
三菱一号館美術館では、ルブランと共に、18世紀に活躍した女流画家の作品を見る事ができるようですよ。
http://mimt.jp/vigee/about/

MFFギャラリーでは、銅版画を見る事ができるようです。
http://www.museesdefrance.org/guidance/3f_gallery/exhibition/exhibition.html

ご興味のある方は、ぜひどうぞ!

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