ドミニク ペロー 都市というランドスケープ展

東京オペラシティアートギャラリーでは、「ドミニク ペロー 都市というランドスケープ」展が12月26日まで開催されています。
http://www.operacity.jp/ag/exh123/

ドミニク ペロー(Dominique Perrault)を少しご紹介すると。。。
ドミニク ペローは1953年 クレルモン フェラン生まれのフランス人建築家です。
トルビアック地区にあるフランス国立図書館を設計した建築家というと、わかりやすいですよね。
フランス国立図書館は、本をぱっかり開いて立てたようなL字型で、高さ100mのガラス張りのビルが4棟向かい合って立っています。
この建物が、ポストモダン建築が主流だった建築界に、新たな流れを作り出したと言われていて、彼は一気に国際的な建築家として認知されるようになりました。

彼の設計はシンプルでミニマリズム。その土地の、歴史、文化、経済、そして地形などのいくつもの要素と建築物を、うまく結びつけるということを大切にしているようです。

「20 projets Dominique Perrault」(ドミニク・ペローのスケッチ)という本が12月26日に出版されます。
ご興味のある方はどうぞ!
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