フランスが舞台のマンガ7 「パリの迷い方」

金曜日の生徒さん Naoko さんがパリが舞台のマンガを教えてくれました!
 「パリの迷い方 perdu dans Paris」 面白かったのでご紹介しますね。

これは作者の 「じゃん・ぽ~る西(西村拓)」さんのフランス滞在中の生のパリを描いています。今までにも 「パリパリ伝説」 など生のフランスが舞台のマンガを紹介してきましたが、違う点はと言うと、、作者が男性な事。



男性の視点で描かれた”生”のパリって、あまり目にした事がありませんでした!
フランス語を習っている生徒さんも割合でいえば圧倒的に女性が多いですし、フランス好きな人って女性が多いですよね?

ご本人の経験を描いているはず?、、なので、主人公は作者本人。

でもま~、やはり同じ日本人。目につくのは同じ事も多いです。

おそば、ラーメン、うどんの食べ方、日本人はズルズル音させて食べますが、フランス人はダメ!! そう、とってもしずかに麺類を召し上がります。。




自転車を駐輪するときサドルや前輪をはずしたり、、これにはびっくりしました。

でも、それが賢いのです。わたしは Grenoble (グルノーブル)ででしたが、フランス滞在中、自転車を駐輪場に置いておいたら盗まれました。。

しかも鍵はふたつ、、みごとなごっつい金属チェーンの鍵でしたが、、切られて(すごい道具が必要だったはず、、)チェーンの切れっぱしがそこかしこに散らばってました。。とても悲しかったです。その2週間後に友人も盗まれてました。。

その後、盗難届を出し、もらった保険金で新しい自転車、でも今度は子供用を買いました!その後は盗まれずにすみました。。

話しがそれましたが、、フランス語をあまり勉強しないでパリに着いた西さん、苦労が多かったようです。可哀そうだけど笑えます。

あと、日本人男性はパリではもてないが、女性はもてる、そうなんですか?
でも、たしかに典型的なアジア顔(ストレート黒髪、一重まぶた)の女の子はもてます!

かわいい女の子とのbises (ほっぺたへのキスのあいさつ)はそんなにお得感がありましたか、これは男性っぽいですよね。

 「パリの迷い方」がとても面白かったので、ご本人のブログを見つけたのでちらっと見てみたところ、、。おお~、フランス語が結構多いじゃないですか!

海老蔵のインタビューの裏の声(彼がフランス人だったら??西さん作)がフランス語で翻訳されていたり、とても面白かったです。気になる方はこちらをどうぞ


人気ブログランキングへ  ←こちらも1クリックで応援お願いします。

コメント