映画:パリ20区、僕たちのクラス

岩波ホールで6月12日から「パリ20区、僕たちのクラス」が上映されています。

この作品は、この間のフランス映画祭でも上映されましたが、第61回 カンヌ映画祭でパルムドールを受賞しています。

監督はローラン・カンテ。舞台はパリ20区の中学校。主人公は一人の教師と24人の生徒です。
カメラが追いかけるのは、一年間に渡る国語の授業です。




パリ20区は、移民が多い地区として知られています。
この作品をドキュメンタリーだと思う人が多いようですが、じつは、ドラマです。
7ヶ月に渡るワークショップ、偶然を生み出す手法(生徒には各々のセリフしか渡されていない)、そして、3台のカメラと16本のマイクとで、このドラマは生み出されました。

ご興味のある方はぜひどうぞ!

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