フランスでのヴァカンス記(13)パリ閑話休題


パリに戻ってきました。。南仏のかけらもなくなってしまい、ちょっと悲しいですが。

明日は Le-puy-en-Velay (ル・ピュイ・アン・ヴレ) に向かいます。
初めて行くところなので楽しみです。
しかもHervé が St-Etienne (サンテティエンヌ:ここまでTGV!!)まで迎えにきてくれるとの事、安心です。
Hervé は自由が丘校にいた時の同僚です。ちなみに剣道五段です。

さて、TGVの予約は日本でしたけれど、チケットを取りに行かなければ!と、
朝さっそく SNCF のブティックへと出かけました。



予約と支払いはネットで済んでますが、本物のチケットがまだなのでした。。
今までの TGV のチケットは Prems のプリントしたチケットだったから良かったけど PCで印刷できるチケットが取れなかったので引き取りに。

Boutique に入ってみると、5~6人が待ち状態。
しかも番号を取る機械がないので、誰がいるか覚えとかなきゃ!!と、思っていたら、、あっという間に私の後に4人も入ってきました。
そこへ最後に入ってきた Monsieur が、、、

「番号待ちの(番号を引く)機械はないの?」

「ないんですよ。」とのだれかの答えに、
「誰の次かな?」

ときょろきょろ見回し、手を挙げたご婦人を見回してご納得の様子。
なかなか面白いキャラのMonsieur です。

次に入ってきた人には
「あー、Madame。誰の後かお知りになりたいならこの blondeMadame の後です」
と、親切にコミュニケーション。

ちょうど私の前の別の Monsieur が Montpellier 行きの相談をしていると、

職員の人に、SNCFのサイトから 予約が出来ますよ、と言われている様子。
「家でチケットプリントできますから、。」と。

このセリフに例の面白い Monsieur が,
「あ~、世の中進んだんだね~。」
「もう、私は遺跡のようだよ。」と、ジョーク。。

Sympa で面白いなおじさまでした。

じっと、人の会話を聞いていると時々おもしろいこんな話も聞こえてきます。

以前も書きましたが、 TGV のネット予約はおすすめです。
Prems とかは家でチケットのプリントが出来るし。

                    以前も登場した Premsのチケット↑↑

ただ、変更がきかないのでお気をつけて!

ようやく明日、 Le-puy-en-Velay に向かいます!

(まだ続きます。。Chi)
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