フランス大使館旧庁舎をのぞいてみよう!


2009年11月にフランス大使館が新しい庁舎に移転しました。
そこで、旧庁舎を取り壊す前に、「NO MAN'S LAND」と銘うって、旧庁舎全体を使ったアート・パフォーマンスが開催されています。
ほとんどの作品が現場で作られ、事務室、資料室、階段、地下室、中庭、歴代大使の肖像が飾られた回廊まで、あらゆる場所を展示の場とし、トータルなアート作品になっているそうです。


参加したアーティストは、フランス人、日本人ほか総勢70名あまりとなり、大規模な文化プロジェクトとなっていることがわかります。

期間は1月31日まで。

開館時間は、木曜日・日曜日 午前10時~午後6時
        金曜日・土曜日 午前10時~午後10時

入場は閉館の30分前までになっています。

期間限定の作品に触れ、1957年にジョゼフ・ベルモンが設計したフランス大使館旧庁舎をのぞいてみると楽しそうですよね!

ジョゼフ・ベルモンはフランス人の建築家で、24歳の若さで、このフランス大使館旧庁舎を設計しています。その後、フランス国立図書館やグランド・アルシュなどに参画しました。

ご興味のある方はぜひどうぞ。

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