フランスでのヴァカンス記(11)マルセイユ

だいぶ間があいてしまいましたが、9&10月のフランスヴァカンス記の続きです!



10/1(木)朝、また旧港を見ながらコーヒーとパン・オ・ショコラなどで目を覚まします。


そしてついに Iles d'IF & du Frioul (イフ島&フリオル島) に向かいます。


船は大きめ、速度も速いです。

一人日本人の女の子が操縦席に入れてもらってました。
大きなカメラもってるから取材かと思ったけど、ただ気に入られたらしい。
若くて可愛いってうらやましー(おばさん発言?)
「わたしも入りたいよ、、」 と、人知れずボソッと心でつぶやいてました。


そして、あっという間にイフ島に到着です。

見学には5ユーロ必要です。
入る間際でイフ島説明のリーフレットをくれるのですが、何語?と聞かれ、見栄をはってつい「en francais」と答えました。でも、帰り際にやっぱり日本語ももらいました。。。

さて、中に入るとガイドの人がフランス語でですが歴史の説明をしてくれます。
はじめは要塞としてしてつくられ、16世紀中ごろから刑務所として使われ始めました。

そしてなんていっても有名なのは 「Le comte de Monte-Cristo モンテ・クリスト伯」
詳しく知りたい方はこちらへ
作者は Alexandre Dumas (アレクサンドル・デュマ)。
主人公の Edmond Dantès (エドモン・ダンテス) は無実の罪で結婚式の日にこのイフ島に投獄されます。14年間監禁されますが単独で脱獄し、復讐をはじめます。

読んだ事はありますか?
わたしはフランス留学時代に日本語で(!)読みました。
展開がくるくる変わり、先を読むのが楽しくてたまらなかったのを覚えています。

舞台で上演されたり、テレビドラマになったりいろいろしています。

ガイドさんの説明を聞く人で日本人はわたしだけだったのでガイドさんがとても親切でした。
ハプニング続きだったこともあり、こういう優しさがこころにしみいりました。。

(また続きます。。Chi)
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