映画:ベジャール、そしてバレエはつづく

映画 「ベジャール、そしてバレエはつづく」がBunkamuraで12月19日から公開されています。

20世紀最高の振付家とも言われるモーリス・ベジャールは1927年1月1日にフランスのマルセイユで生まれました。



特別なバレエファンでなくても、「ボレロ」はご存じの方も多いのではないでしょうか。ベジャールは、哲学家だった父親の影響からか、東洋思想、日本文化にも関心が高く、三島由紀夫をテーマにした「M」、「仮名手本忠臣蔵」を下敷きにした「ザ・カブキ」なども創作しています。

2007年11月22日にベジャールが死去したあと、モーリス・ベジャール・バレエ団を引き継いだのは、南フランスのアレスで生まれ、幼少期をモンペリエで過ごしたジル・ロマンです。



この映画は、モーリス・ベジャール・バレエ団の存続を賭けた公演の初日までを追ったドキュメンタリーになっているようです。

このバレエ団はスイスのローザンヌにあるので、言葉はフランス語。

ご興味のある方はぜひどうぞ。

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