オルセー美術館展




パリのアール・ヌーヴォーと題した展覧会が世田谷美術館で11月29日まで、開催されています。
みなさんも、ご存じのように、19世紀末から20世紀のはじめ、ヨーロッパでは、アール・ヌーヴォーと呼ばれる装飾様式が流行しました。
パリのオルセー美術館のコレクションから、エミール・ガレ、ルネ・ラリック、エクトル・ギマールなどを中心に、150点を今回の展覧会では紹介しています。

パリの豪邸に招かれたかのような展示形式で、サロン、ダイニング・ルーム、書斎、貴婦人の部屋とコーナーが作られています。

パリに足を運ぶのが難しい方も、世田谷美術館で、雰囲気を楽しめそうですね。

関連企画で、世田谷美術館では、「ぐるぐるアール・ヌーヴォー・アクセサリー」という100円ワークショップが開かれています。ワイヤーなどを使ってアール・ヌーヴォー風のアクセサリーを作れます。

日時は、展覧会会期中の毎週土曜日 13:00~15:00
申込みは時間中、随時受付。

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