モントリオール世界映画祭 カナダのフランス語圏

フランス以外でもフランス語を公用語で使う国は沢山あります。フランス語で francophonie (フランコフォニー:フランス語(使用)圏)です。
                   フランコフォニーの旗

francophonieBelgique (ベルギー)、Luxembourg (ルクセンブルグ)、Suiss (スイス)、Monaco (モナコ)、Afrique (アフリカ) の沢山の国々、、などなど。

そしてCanada (カナダ) でもフランス語は公用語として使われています。その中のQuébec (ケベック) 州の Montréal (モントリオール)でもフランス語が使われています。

そのモントリオールで行われる国際映画界の最高峰のひとつ、モントリオール世界映画祭(毎年8月末から9月初旬に開催)で日本映画が監督賞をとりました。 
根岸吉太郎監督の 『ヴィヨンの妻』 です。

題名をごらんになってお分かりのように、もちろん 太宰治 の作品です。
監督は受賞で沢山の Merci beaucoup (ありがとうございます、ですね)を連発なさったそうです。
昨年のグランプリ 
『おくりびと』 は、まだ記憶に新しいですよね。

さて、フランスでも太宰治は有名でしょうか?
はい、日本人作家としては有名です。それ以外の日本人作家で有名なのは・・・・

三島由紀夫(ハラキリでも、作品自体でも有名のようです)、芥川龍之介、吉川栄治、村上春樹、吉本ばなな、などなど、、。結構沢山の作家がいますね。

フランス語版も出ているものが多いです、フランス語で読んでみるのもまた違った感じで面白いかもしれないですね。Bon courage !!  (頑張ってください!!)

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