フランス人の画家:ゴーギャン展


2009年7月3日(金)~9月23日(水)まで、東京国立近代美術館で、フランスの画家、ポール・ゴーギャン(1848年-1903年)の展覧会が開かれます。ゴーギャンは1848年にパリで生まれ、幼少期をペルーで過ごし、株式仲介商となった後、画家を志しました。フランスでの制作期間を経て、1891年~1893年に最初のタヒチ滞在、その後、1895年~1901年に2度目のタヒチ滞在を果たします。

みなさんもご存知の通り、タヒチはフランス領でフランス語を話しますね。




今回の展覧会の目玉は、日本初公開となる「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへい行くのか」です。この作品は、縦139.1×横374.6。ゴーギャンが残した最大の作品です。お見逃し無く!

コメント