いろいろなフランスのパン


銀座のデパート、フレンチカフェ、フレンチレストランなどで美味しいパンに
めぐり会うことがありますが、皆さんパンはお好きですか?
ここ数年で値上げもありましたがやはりおいしいパンを食べたいですよね。



すぐ頭に浮かぶフランスのパンと言えばbaguette (バゲット)、croissant (クロッワサン)、pain au chocolat (パン・オ・ショコラ)などなど。。。

そしてずっと気になっていた、batard (バタール) という名のパン 。
(バゲットがちょっと短く、太くなった感じのパンです)

「バタール??

バターがいっぱい入っているの?などと思った方いらっしゃいませんか?
フランス語のbatardの意味は①私生児 ②雑種 ③ののしり言葉(batardと言ってののしり言葉として使用) といったところだそうです。
なぜこんな名前がついたのでしょうか、すごく不思議です。
雑種に近い意味でしょうかネ??

さて、baguetteに話をもどしましょう。
baguette はフランスパンの事ですが、"お箸"という意味もあります。
以下、ある日のサンパでの実際の会話です。

Jean : Il y a des baguettes ?
Gaspard : Oui, je viens d'en acheter.
Jean : Ah oui ?
Gaspard : Parce que je fais des tartines tout à l'heure.
Jean : Non, j'ai besoin de baguettes pour manger...

・・・と、とても面白い誤解でした。
日本人はどちらかというとbaguetteと聞くとパンを思い浮かるでしょうか?
皆さんはいかがですか?

上の会話がわからなかった方は是非学校で質問をどうぞ!

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